ルワンダで出会った3人組が世界に挑む!murakoze侍のメッセージとは。

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こんにちは!編集長の高山です!

本格的な受験シーズンが到来しましたが、私はもう自分の大学受験から経過した時間を考えたくもない歳になってしまいました…

もっと色々な事をしておけば良かったと後悔する日もありますが、今日も最大限頑張っています!

私事はさておき今回は久しぶりに、頑張っている慶應生を応援する「塾生モンスター」企画!

アフリカの中で最も人口密度が高いといわれる「ルワンダ」の地で出会った3人組が、「RED BULL CAN YOU MAKE IT」でヨーロッパを目指す!?

そんな夢のある活動の中心に立つ慶應生がいるということで、「これは応援したい!!!」と思ったのでご紹介させていただきます!

インタビュー

項目 詳細
氏名 並木保乃歌
出身学部 経済学部
学年 1年
高山
早速ですが、今回この「RED BULL CAN YOU MAKE IT」に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください!
並木さん

私がこのコンテストの存在を知ったのは2年前でした。しかし、当時はまだ高校生だったため出場資格がなく、今回出場することになりました。

そして今年、慶應義塾大学の先輩が出場していた様子をインスタグラムのストーリーで見かけたことが今回出場したきっかけに繋がります。

しかも、そのチームアカウントが1000人以上にフォローされていて、

自分のやりたいことで、ここまで多くの人が賛同したり応援してくれるものなんだ

と、感動して自分にもできないかな?と思ったことから始まりました。

高山


その感動が原動力になったわけですね。

並木さん

そうですね…。

遡った話になりますが、私が本気で何かに取り組んだり、大きなことに挑戦したピークが高校受験の時だったと思っています。

当時は、”自分の努力次第で合格も不合格も受け入れられる!“という度胸を持って挑めたのですが、その後は様々なことにおいて、つい失敗を恐れて安全なラインを攻めてしまっていて、このままでは望ましくないなと感じていました。

そんな中で、このコンテストに出場するのも私にとってはすごく大きな決断でしたね。

高山

決断力も相当凄いと思います。

並木さん

ありがとうございます。。。

このコンテストは、言ってしまえば「情熱で勝負する・人を惹きつけるコンテスト」だなと思った点も出場の決め手になっています。

自分の頑張り次第で未来を変えられる。

自分の想いで誰かの心を動かす事ができ、そういったことを発信しながら自分の経験にもなると考えたら、やるしかない!と思い挑戦することを決めました。

高山

若干話が逸れますが、並木さんは元々旅行等が好きだったのですか?

並木さん

いえ、私自身が旅行が好きだったというよりは海外に対して関心があったという事が大きいです。

私がが海外に目を向けることになったのは、高1の時にフィリピンに行ったことが一つのきっかけになっていて、その時スラム街の光景や、車に乗っているときに、道路上で車に向かって物乞いをしているおばあさんの姿などを見て非常に衝撃を受けたことを覚えています。

実際に目にする以前からも、国によっては、そういった地域や状況があるということはなんとなく知っていました。

しかし、自らの目でそういった光景を目の当たりにした時の衝撃が大きく、日本にいながら知ったつもりになっているだけではなく、実際にもっと視野を広げてそういった現実を知らなければいけないと強く感じるようになり、自分なりに色々と勉強をしながら高校時代を過ごし、大学生になってからすぐに、アフリカのルワンダにインターンに行くことに決めました。

高山

またまた行動力が凄いですね。

並木さん

行きたい!という気持ちがあるときに行っておかないと、この先どんどん時間も無くなってしまう上、行動する前に頭で考えてしまうようになってしまい、怖さなどが先行してしまってチャンスを逃してしまうかもしれない!という気持ちで行くことを決めました。

高山

確かに。僕ももうすでに頭で考えてしまう世代に突入してしまいました(笑)

並木さん

やっぱりそうなんですね…!

私も、来年に先延ばしにしてしまったら、また次の年、また次の年となってしまって行けなくなっちゃうなと思って…(笑)

でも、一度行ってしまえば行く前の怖さや悩みなどは消えてしまい、繰り返し行くうちに楽しみに感じるようになってきました(笑)

今、この大会に出場しようと決めたのも、「今やらなければ!」という気持ちからこのタイミングで挑戦してみることを決めました!

REDBULL CAN YOU MAKE IT とは

高山

今回並木さんがエントリーしている、RED BULL CAN YOU MAKE ITについて簡単に教えてください!

並木さん

このイベントは、レッドブルが主催していて、世界各国から集まった学生が3人1組のチームになって出場し、支給されたレッドブルと「なにか」を物々交換しながら、国境をまたいでゴール地点を目指すというコンテストです!

自分の財布や携帯電話、現金やクレジットカード等は封印されてしまうため一切使うことができず支給されたスマートフォンレッドブル24本セット、衣類等の入ったバックパックのみを持って、5つのスタート地点を選んで出発し、ヨーロッパを横断しながらゴールのベルリンを目指します!

高山

それは凄いですね。。。お金がないのは大変そうですが…

並木さん

そうなんです。宿泊や移動もすべて物々交換対価としてしか受け取ることができないので、過去に出場したチームの方々も、野宿などをすることが多かったと聞いています。

高山

異国で野宿は結構ハードルが高そうですね‥!

並木さん

そうなんです〜!過去にも所持品を盗まれてしまったりした出場者の方もいたようで‥

でも、もし自分が「海外に行こう」と思った時、野宿をしよう!という選択肢は中々選ぶことが無いと思ったんですね。

高山

確かに。他の選択肢があれば中々選ばないですよね。

並木さん

強制的にお金などが使えないという極限な状況下でサバイバルをする。

その道中には想像のつかないことがたくさん起きると思うし、普段の生活と大きくかけ離れた環境で、どんな価値観を持つことができるのか。

毎日をあたりまえに過ごしている生活の環境を変えて自分を試したい、という気持ちが強かったのでそれも経験してみたいと思っています。

高山

コンテストで世界一を目指すにはこの他にどのような条件があるのですか?

並木さん

5か所のスタート地点を選び、わらしべ長者的に様々な手法でヨーロッバを横断しながら、1週間以内にゴールのベルリンを目指すのですが、優勝にはいくつかの条件があります。

ただゴールに着くだけで勝負は決まらず、途中に用意されたミッションをクリアしたり、チェックポイントを通過するとポイントがたまります。

また、Instagramでのコンテンツ発信なども評価対象になるため、移動やミッションの様子をたくさん発信しますよ!

高山

ますます楽しそうです。ぜひその様子を早く見てみたいです(笑)ちなみに、このコンテストの出場条件はあるのでしょうか?

並木さん

はい…。実は、このコンテストは非常に注目度が高く、世界各国から大勢のエントリーがあって、出場前のWEB投票で選ばれたチームが実際にヨーロッパでのコンテストに参加することができることになっています。

高山

そうなんですね…。もう出場が決定しているような気がしていました。ちなみに、エントリー人数や倍率はどのようになるのでしょうか?

並木さん

出場できる人数は世界各国から200チーム600名と決まっています。その中で、各国に割り当てられた代表チームの枠があり、今回日本代表チームは5枠あります。

昨年の倍率が約70倍だったと言われていたので、今年もまだ正確な倍率は出ていないものの、同様かそれ以上の競争率になることが予想されています。

高山

70…倍……ですか、、、かなりの高倍率。。なんとしても出場してほしいので今すぐ投票します。投票方法を教えてください!

並木さん

2月18日から25日の1週間の期間で行われるWEB投票での票獲得数が決め手になります!!

今年は7000票ほどの数を集めないと厳しい状況なので本当に大変ですが、

もし、もしよろしければ私たちに一票を投じて頂けると本当に嬉しいです。お力を貸していただけましたら幸いです!!



TEAM「murakoze侍」メンバーのプロフィール

高山

前章では、今回のコンテストについてのお話を伺いました。続いては、今回このコンテストに並木さんと一緒にチームを組んでいるメンバーの方について教えてください!

並木さん

今回、私たちは「murakoze侍」というチームでエントリーしています。

私が昨年の9月に、「タイガーモブ」の海外インターンでルワンダの企業に行った際に現地で出会った大学生の二人に私から声をかけて今回のプロジェクトに参加してもらいました。

もともと、アフリカにインターンに行く、というだけでもかなり旅好きだったり行動力がものすごくありアクティブな方が多いと思います。

そんな中でも、特に思慮深くユーモアのある二人だったら一緒にこの挑戦を乗り越えられるのではないかな!?

と思って、今回ジョインしていただきました。

2人とも、本当に色々な事をしていて私自身も感銘を受けているので、私視点になってしまいますが紹介させていただきます!

吉良光冬さん

項目 詳細
氏名 吉良美冬
大学 学習院大学
学年 2年
instagram kira_sen313
高山

吉良さんについて教えてください!

並木さん

吉良さんは、バスケットボールが好きで、中高時代共にバスケ部に所属し、大学生になってからも体育会に所属し活動をしていた、非常にアクティブな女性です。

大学1年生の年末に、「年越しをタイで過ごす」というプログラムに参加したことをきっかけに、世界に広く視野を向けたいと思うようになり、思い切ってバスケ部を辞め、大学2年生のGWには、フィリピンに行って現地の子供たちとバスケットボールをして遊んだりしていて、本当に行動的です。

https://www.instagram.com/p/BxXJOGTHEGG/

また、その後の夏には東南アジアを舞台にバックパック旅行をし、さらに同年の9月にアフリカ・ルワンダでのインターンに参加し、そのインターンをきっかけに知り合うことができました。

永井優樹さん

項目 詳細
氏名 永井優樹
大学 東京工業大学
学年 大学院1年
instagram yukinagai__gram
高山

続いては永井さんについて教えてください!

並木さん

現在、大学院1年生になる男性メンバーの永井さんも本当に行動派な方です。

大学に入る前の受験勉強の際には、農村に籠って勉強をしたり、キャンピングカーを現地でレンタルしてアメリカを横断(!)したりと、そのダイナミックさは計り知れません…。

また、「有名になりたい!」と「テラスハウス」のメンバーに応募し、1次・2次選考を突破したものの、3次選考の連絡が来るタイミングでアフリカ・ルワンダのインターンに行ってしまって、連絡を受けずに終わってしまったという少しもったいない逸話もありますが、その行動力は本当に凄いです…(笑)

高山

━それぞれが様々な想いを持ってルワンダという異国の地で出会い、そこで新たな絆が生まれて、一つの目標に向かって走る姿、本当に感動します!

最後に

高山

では、まだまだ聞きたい事がたくさんありますが、続きはInstagramで‥と言う事で最後にメッセージをお願いします!

並木さん

大学生という時間は本当に恵まれていて、色々な事にチャレンジできたり、色々な機会が与えられている場だと私は思っています!

もっともっと、多くの大学生が貴重なチャンスを有効活用して色々な事を知ったり、色々な事に挑戦したほうがもっとより良くなると思うので、私が今回のコンテストを通してそういったメッセージも発信できれば良いなと思っているので、

もし私達のメッセージに共感して頂ける方がいらっしゃったら、是非一票を投じて頂けると非常にありがたいです。

1日1回投票できるため、皆様の力を貸してください!

あとがき

今回並木さんに取材させていただいて、僕が自分自身について思った事が「視野」のこと。

年齢や経験が増えれば増えるほど、本来広くなるはずの視野が狭まる危険性があると言う事に気づかされ、自らも「murakoze侍」のメッセージからきっかけをもらいました。

常に新しい目線で物事を見れるように頑張ります。

是非、皆さんもレッドブルを飲みながら「murakoze侍」を応援しましょう。

https://instagram.com/murakoze_canyoumakeit2020?igshid=ukg9ysubixrb


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ABOUT この記事を書いた人

PenmarkNews編集長/24歳/社会人大学生/経験を生かし、大学生をはじめとするZ世代の皆さんの生活がより豊かになる記事をお届けします。
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