皆さんこんにちは。ライターのフミノリです。最近メダルゲームにハマってしまいました。1000円で永遠と遊べる天才的な暇つぶしです!!誰か一緒に行きませんか?
本日は、面白い人生を歩んでいるモンスターの方にインタビューしてきました!経済学部2年の後藤圭祐さんです。それではいきましょう!
目次
プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 後藤圭祐 |
学部 | 経済学部 |
所属サークル | 経済新人会、慶應ピアノソサエティ |
@ke52go11 |
インタビュー
まずは自己紹介をお願いします!
経済学部一年の後藤圭祐です。サークルは経済新人会と慶應ピアノソサエティに所属しています。
後藤さんの今までの人生を教えて下さい!
僕が中学受験で慶應全落ちした時の話から始めます!親が慶應だったから、という理由で慶應義塾中等部を受験したんですけど、なんとなく受験したので厳しかったですね(笑)それから立教新座中学校に入学することになって、中学生の時は合唱祭で指揮とピアノ伴奏もやっていたりと、皆んなに愛されるキャラを確立していました!
立教新座中学校に1年半通って、親の転勤により、ドイツのインターナショナルスクールに通うことになったんです。英語は全く喋れなかったので友達ができるか不安でした。
ドイツに留学して半年も経たないうちに、修学旅行でスイスに行くことになったんですが、ここが僕のターニングポイントになります!夜のキャンプファイヤーの出し物で、オペラを歌ってクラスの人気者になったんです!!学校の中で人気者になることができました。
学年のMVPを決めるスピリットアワードは三年連続受賞できました。それから高校三年生まではここの学校に通いました。
大学は海外に行こうと思っていたのですが、慶應にリベンジしたいという思い、経済についてもっと学びたいと思ったので慶應に通うことに決めました。日本人としてのアイデンティティがまだあったので、日本に戻りたかったという気持ちもありましたね。
慶應義塾大学には、2017年の9月にPEARL受験で入学しました!同時に経済学部と法律学部政治学科も合格していたのですが、PEARLの入学金の振込が早かったのでPEARLで入学することになりました。
PEARLはすごく楽しくて、100人が一つのクラスで学んでいるので友達はすぐにできました。ただ、PEARLに在籍する学生に対してもっと慶應生としてのアイデンティティを持たせるようなカリキュラムが必要だと思いますね。
入学後の11月、最初の三田祭の時に、PEARL以外の人に初めて触れたのですが、他にももっと個性的な人や頭がキレる人たちがたくさんいて、こういう人たちと学びたいという思いが強くなりましたね。異例ではありましたが、11月には再入学を決意して、2月14日に退学届を学事に提出しに行き、2018年の4月に経済学部に入学しました!
経済学部に再入学してよかったことはなんですか?
出会いが大幅に広がったことですね。PEARLを退学して、経済学部に入学した当初は、とっても友達作りに苦労しました。どうしたら友達ができるか分からなくなり、めっちゃ焦って考えた結果、クラス会の幹事になることにして場を盛り上げることに徹しました!
ここでついに気づいてしまったんです。幹事ってめっちゃ大事だということを。友達がかなり増えるし、幹事をやっていると人間の本質が見えるので面白いです。食事会の幹事を毎週やっていたらいつの間にか友達が沢山できましたよ!
後藤さんにとって大学とはどんなものですか?
大学での学びは、大学から与えられるものではなく、その人の行動力次第でいくらでも変わるものだと思っています!!高校生までは先生に教わることが多いと思いますが、大学からは自分次第です!
サークルをここにした理由はなんですか?
ピアノはずっとやってて、17年目なんで絶対ピアノサークルには入ろうと思っていました。経済新人会はサークルとして経済に関われる機会がないかなと思って探していたらあったので入ることにしましたね。
将来の夢はありますか?
人の前に立って何か先導していく職業に就きたいですね。いずれは政界にデビューしてみたいです!!
読者の皆さんに伝えたいことをどうぞ!
この記事をきっかけに、キャンパスで僕を見かけたら声をかけて下さい!人生の中で出会いを大切にしているので、みなさん仲良くなりましょう!
インタビューを終えて
慶應全落ちからの留学、そして慶應再受験からの再入学と、異色の経歴をもつ後藤さんでした!環境が大きく変わると、人との関わり方も変わるもので、それをどうにか工夫して友人が沢山いるような環境に持っていく彼のパワーは、新入生など参考にできる部分があると思います!
せっかく慶應に入るなら、慶應生の友達100人はつくりましょう!それではまた!!