水球はカレッジスポーツの一つで、水中で行うゴール型の競技です。フィールダー6人とゴールキーパー1人の7体7で行うスポーツで、一番の魅力は水中とは思えないスピーディーなパス回しと迫力のあるシュートです!水球はマイナースポーツではありますが、最近どんどん有名になってきています。 そんな水球には他のスポーツにはない特殊な動きがたくさんあります。例えば、水中で姿勢を保つための「巻き足」や、ゴール前で後ろから迫り来る敵に耐えながらシュートを打つための「蹴り足」などです。慣れない動きに最初は戸惑いますが、これらを駆使してうまくシュートを決めた時の達成感は圧倒的です。また、水球は『水中の格闘技』と呼ばれ、水の中では激しい攻防が繰り広げられています。そのため、通常のファールとは別に「退水」と呼ばれる重いファールがあり、退水を命じられた競技者は20秒間試合に出場することができません。 そのような難しくて危ない競技ができるだろうか、と思う人もいるかもしれません。しかし、東京大学の現役部員では選手12人中8人が高校まで水球に出会っていません。それぞれいろいろなバックグラウンドを持っていて、競泳の経験がある選手もいますが、中には中高で運動部に所属していなかった人もいます。そんな人でも東大水球陣ならば活躍できるようになります。水球経験者の部員やOBさん、社会人の方々に教えて頂きながら、経験者と渡り合えるほどまで成長できるからです。ですので、学生リーグや旧七帝大戦では上位の成績を狙うことができます。 また、東大水球陣はマネージャーも募集しています。マネージャーはドリンクやプロテインを作ったり、練習の中で審判として笛をふいたりしながら、選手のサポートをしてくれます。東大水球陣は人数が少ないので選手との距離感がとても近く、練習以外でもみんなで遊びに行くことが多々あります。また、試合の時には選手の応援をしながら感情を共有でき、選手とは違ったやりがいがあります。 未経験者が多くても高みを目指せる環境と仲間が東大水球陣には揃っています。一緒に水球を始めてみませんか?
団体情報
所属人数
20
活動場所
東京大学本郷キャンパス第二食堂地下プール
活動日
週5回(月火木土日)、月20回
年会費
なし
合宿頻度(年間)
年1回以上