慶應義塾體育會卓球部

卓球部は、男子１６名、女子４名、計２０名の部員から成り、練習も基本的に男女共に行っています。少人数ゆえの、アットホームな雰囲気が特徴です。私たちが道場と呼んでいる練習場所は、日吉キャンパスのスポーツ棟の地下一階にあり、日吉駅から徒歩５分強というアクセスの良い場所にあります。他の卓球団体との違いは４つあります。１「卓球をする環境が十分に整っている」道場は非常に綺麗で、練習環境・設備には不自由ないです。また、何より、卓球を本気で頑張りたいという向上心ある仲間がいます。大学で卓球を頑張りたいという方は、一度は卓球部を検討することをお勧めします。２「確実に実力向上が実感できる」年間を通して、公式戦や練習試合など、多くの実践の場があります。私たち卓球部員がよく出場する、関東学生卓球連盟が運営する大会は、日本で全国的に活躍する大学生の選手も多く参加します。そのような学生アスリートたちと勝負できるのは体育会生にしかできない貴重な機会です。(サークルやリコタイはこの関東学生主催の大会には参加できません。) また、オープン戦や県・都主催の大会や他大学と練習試合する機会もあります。レギュラーでなくても試合経験を積む機会はたくさんあるので、どの部員も自分に合った目標を持って日々練習に取り組んでいます。練習だけでなく、試合経験を積むことによってこそ、強くなります。３「様々な人との関係が築ける」卓球部では、OBOGの方々や他大学の選手などと、幅広くタテやヨコの関係が築けます。そして、苦楽を共にする仲間とは、一生ものの関係を築けます。こうした大学時代のタテ・ヨコ・ナカのつながりが、長い人生で支えになるという話もよく卒業生から耳にします。４「将来に役立つ経験ができる」日々試行錯誤しながら目標達成を目指す中で、将来役立つであろう能力が身に付けられます。何より、「４年間、一つのことをやりきった」ということ自体が、今後大きな自信になるはずです。女子部について女子部では、大学で卓球を始めた部員から実力者まで一丸となって活動しています。女子部員は人数が少なく、レギュラーとして団体戦に出やすい点も魅力です。第一線で活躍していたOBや女子コーチは、とても頻繁に指導に来て下さります。