就活生の皆さん、「キミスカ」はご存知ですか?
キミスカは、
- 300社以上から直接オファーが届く逆求人サイト
- 逆求人サイトなのに就活コンサルにも相談可能
- ESを書かなくても待っているだけで選考の機会が手に入る
- 全て無料で利用可能
上記のように、オファーを待つだけで採用の機会を手にすることができる逆求人サービス。
過去5年間に20万人もの就活生に利用されており、その実績は確かです。
今回はこの「キミスカ」の評判と就活生目線からの便利な活用方法を紹介していきます。
公式サイト:「キミスカ」ー1社の就活選考で複数社からスカウト
目次
実際にキミスカで内定は獲得できるのか?
キミスカを使用して内定を獲得することはできるのでしょうか?
今回はキミスカの特徴を調査していきます。
内定確率は通常選考に比べてアップ
キミスカ登録時にプロフィールを登録するのですが、そこにはあなたの
- 自己PR
- 性格
- ガクチカ
- 過去の選考経歴
などを入力しています。スカウトを送る企業の採用担当者もあなたが登録した情報を見て興味を持っているため、一次選考を突破していると言っても過言ではありません。
もちろん、100%採用されるということはないですが、圧倒的にお祈りの確率は下がるでしょう。
プラチナスカウト≒ほぼ内定?
キミスカで受け取ることができるスカウトの種類は3種類あります。
- 気になるスカウト→無制限に送られる
- 本気スカウト→月100通まで
- プラチナスカウト→月30通まで
以上の3種類。
企業側からスカウトを送る際、1ヶ月に送れるスカウトの数は限られているため、気になる学生に対してのみスカウトを送ります。
特に月に30通しか送ることのできないプラチナスカウトは、採用担当者も送る学生を精査して送付しているのでその本気度は非常に高いです。
プラチナスカウトをもらえたらほぼ内定と言っても過言ではないでしょう。もちろんその後に採用面接はありますが、企業によっては「いきなり最終面接」なんてことも。
通常であれば非常に長い過程を超えて辿り着く場所に一瞬でショートカットできる可能性があるのは大きな魅力ですね。
同様に、本気スカウトも1日あたり3通程度しか送ることができないため本気度は高くなります。
スカウトを受け取ったときはその種類もしっかりと見極めましょう。
キミスカのアドバンテージは?
他の逆求人サービスもある中でキミスカが優れているポイントをご紹介します。
①ESを書く必要がない
キミスカのプロフィール入力欄には「自己PR」の項目があります。
このような入力欄になっていて、スマホやPCから簡単に入力することが可能。
企業の採用担当者が最もチェックする項目なのでしっかり書くことが重要です。
もちろん、offer Boxなどの他サービスを利用している方はその内容と同じでもOK。
一度自己PR文を作成してしまえば、企業ごとにESを書く必要がない点は時間に限りのある就活生には非常にありがたいですよね。
②過去の選考経験を有効活用できる
キミスカの大きな特徴は、
「過去の選考経験がプラスに働く」
点です。
- 「ある大企業の最終選考まで進んだのに落ちてしまった」
- 「○次面接までは進んでいた」
など、過去の選考経験をもとに実力を見てもらうことができる画期的な機能です。
採用担当者に「あの会社の最終選考まで進んだということは実力があるだろう」という判断をしてもらえるわけですね。
③就活コンサルタントに相談が可能
キミスカでは、逆求人サイトには珍しい「就活コンサルタント」が常駐しています。
大手からベンチャー企業に至るまで、あらゆる企業の人事担当者としての業務経験が豊富なコンサルタントに
- 自己PRの書き方
- 就活の悩み
- 自分の受けるべき企業・業種
- 面接のマナー
など、就活にまつわる様々な悩みをぶつけることができます。
しかも相談は全て無料。コンサルタントはキミスカ運営会社である「株式会社グローアップ」の現役採用担当でもあるため、最新の就活事情まで様々なお話をすることができてしまいます。
キミスカのデメリット
ここまではキミスカのメリットをご紹介させていただきましたが、利用していく上で感じたデメリット関係をまとめさせていただきます。
①大企業より中小企業指向が強い
キミスカでスカウトがもらえる会社は現在300社以上。
中には官公庁や東証一部上場企業も名を連ねていますが、聞いたことのない会社やまだまだ小規模なベンチャー企業等が多いのも事実。
ただ、「登録してすぐに東証一部上場企業からプラチナスカウトが来た!」という事例も耳にしましたので、これはなんとも言えません。
しかし、大企業指向の就活生もキミスカに登録しておけば中小企業対策にリソースを割く必要性が減るので登録しておいて損はないでしょう。
②怪しい企業はあるのか?実際に感じたキミスカのスカウト事情
結論から言うと、極端なブラック企業や悪質な企業はキミスカには登録していません。
というのも、キミスカ登録時にはしっかりとした信用審査を行なっています。怪しい企業からのスカウトが来ることはないので安心してください。
しかし、採用やスカウトの方法は企業によって様々。特に就活生が集まりにくい企業は採用に苦戦しており、
「誰彼構わずスカウトを送信する」
という事実があるのも否定はできません。
そこでメールの文面からわかるスカウトの事例を紹介します。
しっかりプロフィールを見ているスカウトの例
- はじめまして〇〇さん。プロフィールではIT系のスタートアップでインターンをされているということでしたが、、、
- 自己PRを拝見させていただきました。体育会に所属し、主将を務めた経験がおありと言うことで〇〇さんのリーダシップ力を我が社でも発揮していただければ…。。
など、しっかり自己PRや登録情報をもとにスカウトを送っている企業は「あなたのこんなところに惹かれました」と述べてくれているので、確度が高いことが想像できます。
一斉に送っていることが多いスカウトの例
- 初めまして!〇〇株式会社の××と申します! 当社では〇〇関係の事業を行っており…
- 自己PRを拝見しご連絡させていただきました! ぜひとも当社で活躍していただきたいと思い…
など、自己PRの内容等に触れておらず、定型文的な印象を受けるメールに関しては不特定多数に送っている可能性があるでしょう。
このようなメールの企業に選考に行ったとしても結局採用につながらないことも多いため、時間を無駄にしないためにもスカウトメールの内容はしっかり見極めて選考に臨むことがキミスカを使って内定に繋げる近道です。
キミスカの評判は?就活生の声をチェック。
では、実際にキミスカを使った就活生の方の声を見ていきましょう。
Twitterを中心に口コミをいくつか紹介します。
①他のサービスよりもスカウトが多い
オファーボックスは全然来ないので、キミスカ登録したら割とお誘い来て嬉しい。
志望業界から来ると気持ち的な励みになるし
まだまだ改善していきたい。— あかつき@22卒 (@syukatsu05) June 24, 2020
私オファーボックス100%にしても全然音沙汰無かったんだけど、irootsとキミスカ入れたらオファーちゃんと来た!!
特にキミスカ!まだ入れて1週間経ってないのに、かなり興味がある企業に2社も出会えたからおすすめ😌💙#22卒と繋がりたい
— rili🐋@22卒 (@wha__le2) June 16, 2020
キミスカで合計26スカウト、オファーボックスで合計6オファー。上々だ。逆面接になってきてるし、楽しいな。
— RYUPLEX (検索してはいけない) (@RYUPLEX) November 20, 2019
評判を検索していくと他のサービスよりもスカウトの件数が多いというコメントが多数ありました。
他のサービスで全然上手くいかない!という方はキミスカにも登録してみると良いかもしれませんね。
②自己分析が役に立つ
客観的な自分の評価が知りたいけど、周りに聞くのはちょっと、、、て場合はキミスカの適性診断がわかりやすいし一番納得できる。
戦闘力が思いの外低くて、逆にモチベ上がったわ。 pic.twitter.com/FI1QKd31a8
— みさきケンシロウ (@misatama5382) December 6, 2018
キミスカにヒョロ~されたからキミスカ始めてみたけど、自己分析が細かくていいと思う(こなみ)
でもほとんど平均値達してなくてカス人間という事実を突きつけられて悲しい気持ち— 碧りんご (@bluecomicmusic) December 7, 2018
キミスカの適性検査、その通り過ぎるのでオススメしたい
— YA@22卒 (@GaabJj3) June 12, 2020
キミスカには”適性診断”という機能が備わっています。
全部で150問ほどある詳細な質問項目に答えることによって、性格や思考などをグラフ化してくれるサービス。
回答には少し時間がかかりますが、客観的に見ることが難しい自分の性格的側面を数値として見ることができるのでおすすめです。
番外編:採用担当の方も愛用している
採用担当時代、キミスカ愛用してました。他サービスと比較し、就活生のプロフィールがめちゃくちゃ細かく書かれていたので、毎日読み込んでスカウト送っていた。
スカウトされたい就活生はプロフィール充実させると、スカウト率上がると思う。 https://t.co/jzeHzoCac1
— 郡山隼人@就活サイトunistyle編集長 (@unistylehyt) August 26, 2019
なんとあのunistyleの方がこのような貴重な意見を発信されています。
就活生の皆さんは自己PRを”書く”側ですが、”読む”側にしっかりとそれが伝わっていることが分かりますね。
このような情報があると嬉しいですね。
キミスカの登録方法
キミスカの登録は1分で完了します。
①登録ページを開く
まずはこちらから登録ページへアクセス。
②必要事項を入力
登録に必要な情報を入力していきます。
まずはメールアドレスと任意のパスワード、卒業予定年度を入力。
③プロフィールを埋めよう
続いて、氏名と学校名を、連絡先情報を入力します。
この情報は採用担当者がスカウトを送る際に必要となる情報なので、正しく入力してくださいね!
その次は希望業界と希望職種を入力します。
選択式なので、自分の志望する業界に最も近いものをリストから選択しましょう。
ここでしっかり入力しておくと自分の希望業界からのスカウトが届きやすくなります。
そして最後に、自己PR欄を埋めます。
自己PRは記入に時間がかかるので、登録時はスキップしても大丈夫。
後から時間のある時にゆっくり入力することが可能です。
④登録完了
登録が完了するとこのようなプロフィール画面が開きます。
ここには自分が入力しているプロフィールとその完成度が表示されます。
完成度は80%〜100%が理想。
次の章では簡単に自己PRのコツを紹介します。
キミスカのプロフィールのコツを紹介
キミスカのプロフィールを入力する際のコツを簡単に紹介します。
①写真を登録しよう
キミスカを利用する上で是非登録しておいた方が良いものはプロフィール写真。
企業によっては「写真のない学生はスカウトしない」というスタンスの企業もあるので、しっかり登録しておきましょう。
証明写真でも私服のものでも問題はありませんが、自分のプロフィールの印象とあっている物をチョイスすると好印象です。
②プロフィールを入力しよう
詳細のプロフィールを入力していきましょう。
自己PRはタイトルと本文を分けて記入することができます。
タイトルは端的に自己PRの内容が分かり、キャッチーな内容だと目を引きやすいですね。
また、本文は300〜400文字を目安に書いていくのがベスト。
そのほか、取得資格やTOEIC、ガクチカなどをしっかり入力しましょう。
③目指せ完成度100%
キミスカのスカウトをもらうためにはプロフィールが非常に重要です。
採用担当者は、会ったことのない状態でスカウトを送るわけなので、見ただけで人となりがわかるものがベスト。
完成度100%を目指して入力しましょう。
また、どんどん書き直していくのも重要です。時折見返して内容に誤りがないか、最新の情報が反映されているかなどをチェックしていきましょう。
+α 適性検査もキミスカからできる
キミスカは付帯サービスも非常に便利です。
就活にまつわるコラムやスーツのレンタルなども行っていますが、その中に適性検査というサービスも。
クチコミの項目でも少し触れましたが、150問ほどの質問に答えながら自分の適性を自動で分析してくれるので、自己PRの書き方に悩んでいる方は一度適正診断をしてから書くのも有効ですね。
キミスカを使ってみよう
就活生の不安を安心に変える逆求人サービス「キミスカ」
簡単にまとめると
- 待っているだけでスカウトが来る
- プラチナスカウトなら内定に最接近!
- 選考を免除されることもある
- 詳細な自己分析も無料
- 就活コンサルタントにも悩みを相談できる
上記のようなメリットのあるサービスです。
「周りがどんどん内定を獲得していて不安」「とにかく早めに内定が欲しい」などなど、就活生の抱える悩みは様々です。
しかし、「キミスカ」なら、きっとそんな不安も解消されるはず。就活中の方は是非登録してみてくださいね。
キミスカの登録はこちらから