LINE。使いますよね。当たり前のように。
で、いますよね。返信クソ遅い奴。
雑談はいいよ。異性同性問わず、他愛もない話をLINEでしてるんだったらいくら遅くても良い。
まぁ好きな子とLINEしてるとかだったら相手の返信速度も気になるかもしれないけど、基本的にそれも感情の揺れ動きに影響があるだけであって実害はない。
だからkemioとかがツイッターで「LINEって何か返すのにためらうの〜〜インスタのDMだったら秒なんだけど〜〜」とか言ってるのも、それに「わかる〜〜」「それな」とか返してる奴も悪くない。
まぁあいつらそんなツイートしようが共感しようが一生LINEの返信早くしようなんか思わなさそうだけどな。知らんけど。
まぁそれはいいとして、繰り返すようだけれど雑談のLINEの返信速度はマジでどうでもいい。さっきのkemioのツイートやそれに対する同意リプだって、別に重要な用事についての返信が遅いとまでは言ってないし。
でも、本当に緊急性のある場面にLINE返すのが遅いやつ。地獄に堕ちろとまでは言わないけどせめて来世はヒト以外のなにかに生まれ変わってくれ。本当に。よろしくお願いします。
目次
問題なのは事務系のLINEが遅いやつ
例えばサークルの仲いいメンバーでどっか遊びに行こうとなったとする。そのメンバーでLINEグループをつくる。あの、グループ名とか設定しなくても作れる強制グルみたいなやつ。そこで
そういう場面に絶対ひとりはいる。「我慢ゲームでもしてんのか?」ってくらいLINE返さない奴。
冒頭で散々「雑談LINEはいくら遅くてもいい」と書いた。それは確か。でもこれは訳が違う。
約束系とかの事務連絡はマジで一瞬で返してほしい。見たら返せ。
そのスマホで何か高尚なことしてんのか?インスタで友達のしょうもないストーリー見て自分もしょうもないストーリー上げてるだけだろ?その間に返せよ。モタモタすんな。
何か書いてるうちに腹立ってきた。あくまで特定の少数のことを書いているようだけど、こういう奴、実はめちゃくちゃ多い。本当に多い。
ここまで来るとkemio にまで腹立ってきた。そのツイートする前にLINE返せよ。オイ。
連絡が早ければメリットも大きい
ここまで自分の心のままに書いていたら何だか変な方向に尖った文章ばかりになってしまい、自分の性格がバレてしまいそうなので少し真面目に書く。
先に言っておくと、俺はめちゃくちゃ返信が早い。特に緊急性が高い大事なLINEの時は。本当に早い。新幹線よりは確実に早い自信がある。そのぐらい早い。
友達は俺のあまりのLINEの返信の早さに「ポルシェ」というあだ名を付けてくれた。この話は嘘ではあるが。
「返信早すぎてキモいからちょっとスピードを落としてくれ」と冗談交じりに言われたこともある。
それを聞いた時は「いくら冗談でも自分が遅いからって他人を自分のペースに巻き込もうとするお前のほうが10倍キモいだろ。」って思ったけど、まぁその時は雑談のLINEのペースまでマッハだったので、確かに雑談で爆速返信されてもキモいなぁと気を使って雑談LINEは人に合わせるようにした。
自分が冒頭で「雑談LINEは別に返信が遅くとも気にならない」と書いたのはそういうこと。雑談は自分も相手に合わせているからどうでもいい。でも事務連絡は早くしてよって話。
大切なのは習慣にすること
結局人間は自分に存在しない要素を受け入れることはなかなかできない。そういうものです。
誰かの「◯◯するのをやめろ!」は余程害悪なものでない限り、そいつの中に「◯◯」という要素が欠落しているゆえに起こるのです。人間はそんなもんです。自分も、これを読んでいるあなたも。
話がそれました。
とにかく、連絡を早くする、つまり即レスを心がけることは社会に出たときに非常に役立ちます。まだ大学一年生の癖に何言ってんだよお前はって思うかもしれないけど、役に立ちます。ガチです。
即レスにはどんなメリットがあるのか
具体的な例をひとつ挙げるとしたら、以前バイトをしていた時に「返信がめちゃめちゃ早くて信用できるから」という理由で他のバイトの子よりもシフトを優先で入れてもらえたりしました。
「それだけ??」と感じるかもしれませんが、実際これ社会に出たらマジでデカいんだろうなと思います。
結局スピード感あるやつが強いんだろうなってことですね。
僕は社会人でもなんでもないただの私文大学生なので具体的なことは詳しくは分かりませんが、今までの人生でもノロい奴が美味しい思いをしているところは見たことがないのでこう考えています。
で、何がそのスピードを決定するのかというと「連絡」が一番わかりやすくて重要。
「これやりたい人ー?」と言われて、一瞬で「はーい!」と言える人が結局は強い。そう思っています。
少々大げさではあるけど、今LINEの返信が遅い人って社会人になってからも遅いままだろうし、そのままで人生を終えると思う。
そうなった時、人生を通して逃すチャンスは本当に計り知れない。返信遅いやつ、人生損してばっか。さよなら。そういう感じ。
爆速返信の価値を知ってほしい
みんな自分の利益になることは嬉しいはずなのに、なかなかこういうことをしない。
即レスをしないのは本当にもったいない。これからの人生で沢山のチャンスを逃すことになるとすら思う。
それに、返信が遅い人は相手が「待たされている」という風に想像することができない。自分本位で思いやりがない。
じゃあどうすればいいのか?
即レスができるようになるには、スマホを開いた時に一瞬でもラインを開くこと。みんなインスタ見てしょーもない投稿にいいねしたりDM返したりはできるんだから、それをそのままLINEでやるだけ。来てたら返すだけ。
雑談とかは別に気が向かなければ返さなくてもいいけど、みんなで遊ぶ予定とか立ててる最中で「明らかに自分が今返した方がいいもの」は一瞬で返す。
結局は自分が返信をしないことによって相手が待たなければいけないんだから返そう、という思いやりの気持ちのあるなしの問題になってくる。
繰り返しになるけれど、返信が遅いのは本当にもったいない。
無論、自分にもこういうことはあると思う。もっと頭が良くて俯瞰できている人から見ると、自分だって知らず知らずのうちにもったいないことをしているのかもしれない。
最後に
今回、散々返信は早くするべきだってことを偉そうに書いてきたけれど、それは自分が明確にそれによって生まれる価値を認識していて、なおかつそれがみんなに当てはまるものと確信しているから。
返信を待たされていい気持ちになる人間なんかいない。それが今すぐ答えを知りたい事柄なら尚更。パッと返事が来れば先へ進める。
あなたが無駄に溜めているそのLINEのせいで、誰かの動きが止まっているかもしれません。
昔僕の友達の女の子が「女子の中にはLINEを溜めることで『私は人気者なんだよ』というアピールをする子もいて、めんどくさい」ということを教えてくれたことがありました。
返信を溜めることは人気者の証でもなんでもありません。無能の証です。そんな勲章を大事に持っておきたいんだったら持っていればよいですが…。
でも、この記事を読んでくださったあなたはもう、連絡を爆速で返すことの重要性を少しでも理解してくれたことかと思います。あなたの爆速返信は誰かのためになります。絶対に。
それでは。