【ミスSFCファイナリストインタビュー・No.2】山田璃々子さん

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ミスSFCコンテストファイナリストインタビュー第2弾は、、、山田璃々子さん!!

お茶が生み出す新たな魅力を発信し続ける山田さん。自ら日本各地の茶畑を回り、日々お茶の研究を続けられています。

そんな素敵な山田さんの魅力をご紹介!!

プロフィール

項目 詳細
学部 環境情報学部
学年 3年生
誕生日 10月16日

お茶の魅力に惹かれて

高山

山田さん、よろしくお願いいたします!

まずは山田さんの趣味から教えていただけますか?

山田さん

私はお茶が大好きで、茶畑を巡ったりお茶に関して発信するnoteを書いたりしています。

最近では、9月21日に学生限定のお茶を通した交流会も開催しました!

高山

すごい行動力!

なかなか「お茶」が好きでそこまで行動されてらっしゃる方は少ないのではないでしょうか、、

山田さんがお茶に興味を持ち始めたきっかけはどのようなことだったんですか?

山田さん

私の親戚が茶道をしていて、小さな頃から1年に1回ぐらいお茶会に呼んでもらう機会が何度かありました。

その時、お茶会でお茶を飲みながらみんなでおしゃべりしたり、ゆっくりした時間を感じる雰囲気にすごく魅力を感じていて。

それから大学に入って茶道サークルに入りました。

”忙しい”という漢字は、心を意味する”忄”(りっしんべん)に、”亡(なくす)と書いて「心をなくす」という意味にもとれてしまうのですが、そんな忙しい日々の中でも、お茶を飲んで過ごすことでは心が戻ってくるような時間が過ごせることが「お茶ってすごいな」と思ってそれからずっとお茶に魅力を感じています。

 

高山

心を亡くす、、、気づいていなかった、、

確かに忙殺という言葉もあるくらいですからね。

僕もお茶会に参加してみようかな笑

山田さん

(笑)

お茶会を通じて、お茶と合わせた「空間」というものにも魅力を持ち、それからSFCでキッチンカーを使用した出店も行いました。

高山

え〜!!それはさらにすごい!!

知っていたら行ったのに、、、、

今度出店するときはぜひ教えてください!

ちなみに、、、ちょっと話題が変わりますが、抹茶や日本茶、ほうじ茶や紅茶など、一つのお茶でも様々な楽しみ方があると思いますが、山田さんはどんなお茶が好きですか?

山田さん

私が一番好きなのは「ほうじ茶」です!香ばしいお茶がすごく好きですね!

茶葉の種類で言うと、お茶の交流イベントで使用したんですが「鬼の白骨茶」というお茶が大好きです!

高山

ほうじ茶、、美味しいですよね。最近はほうじ茶ラテもスタバやコンビニなどで普通に販売されるようになって個人的に喜んでいます。

今回、このコンテストを通して大好きなお茶に関することも発信されていると思いますが、大学を卒業された後もお茶に関することも続けられるのでしょうか?

山田さん

そうですね〜、実は将来自分がおばあちゃんになった時に喫茶店を開きたいという夢があって(笑)

なので、20代でまだあちこち動けるうちに全国の茶畑を回って美味しいお茶を出せるように研究していきたいですね!

高山

うわ〜今から楽しみだな笑

開店したらそのときはぜひ呼んでください笑

日本にも色々な産地のお茶があると思うのですが、山田さんが一番馴染み深いお茶はどこのお茶ですか?

山田さん

私にとって埼玉の「狭山茶」がとても馴染み深いなと思います。

都内に住んでいる私にとって1時間ぐらいで行けてしまう場所ということもありますし、いつもお世話になっている農家さんの人柄にもすごく感謝しています。

私がお茶を摘んでみたいとか、お茶の作り方を教えて欲しいとか、私の好奇心に本当に丁寧に答えてくださって、、。

もともと埼玉とは縁が少なかったのですが、今ではふるさとのような感覚になっています。

高山

自分から声かけをして行動していくそのスタイルがすごいですね。

ちょっと戻りますが、山田さんが茶畑に通うようになったのにはどのようなきっかけがあったのですか?

山田さん

私がお茶畑に通う理由としては、「お茶畑に行かないとわからないことがある」ということが一番大きいですね。

高山

お茶畑に行かないとわからないこと、、例えばどんなことでしょうか?

山田さん

キッチンカーのお話に戻るのですが、昨年コロナの影響でキャンパスが閉鎖してしまってオンラインでお茶会の空間を提供する取り組みをしました。

そこで、オンラインでお茶を一緒に飲んで、、という空間を作るためには事前にお茶の茶葉を買ってもらわないといけないんですよね。

買ってもらうために「お茶の魅力を伝えよう!」と思っても、なかなか私自身がわかっていないことも多くて、、

お茶にも浅蒸しや深蒸しなど種類があるのですが、言葉で伝えるのは本当に難しかったです。

でも、実際に茶畑に行ってお茶が生育しているところを見て

「こうやって太陽に照らされて生育しているから浅蒸しでも深い味わいになるよ」などと教えてもらうことができるんですね。

自分が体感して実際の目で見ていると、その魅力をもっともっとわかりやすく伝えることができる。それが私がお茶畑に足を運ぶ理由の一つですね。

好きなことをもっと伝えたい

高山

ちなみに山田さんがこのコンテストに出場したきっかけを教えていただけますか?

山田さん

1年生の時にミスSFCのフィナーレを見に行った時に声をかけていただいたことがありまして。

1年後の去年「出てみようかな」と思ったのですが、自分が発信したいこともまとまらず出場には至りませんでした。

そして今年、3年生になって自分の将来のことなどを考えた時に「自分が魅力的に感じるものを発信できるようなことをしてみたい」と思い、今年は勇気を出して出場を決意しました。

自分の探究していることが発展途上ということは理解しているんですが、その過程も見ていただいてちょっとでもいいなと思ってもらえたら嬉しいです!

応援してくれる方の大切さ

高山

なるほど、、とても熱く語って頂いて素晴らしいです。

コンテストもいよいよ終盤戦に差し掛かってきましたが、ここまでやってきて楽しかったことや大変だったことなど何かありますか?

山田さん

楽しかったことがたくさんありました。

まず一つは「身近な人が応援してくれる」という点です。私自身、メイクやファッションにそこまで明るくなかったので、そういったことを教えてくれる友達がいたり、投稿の内容をみて「もう少し簡潔にしたほうが伝わりやすいかも?」といったようにアドバイスをくれるなど、”投票”という形以外で応援してもらえたことがすごく嬉しかったです。

高山

身近だからこそわかるということもありますからね。

友人の存在、とても重要です笑

山田さん

そうですね。この場を通して本当に実感しました。

ミスコンという環境はある意味特別な舞台ということもあり、最初は悩むことがたくさんありました。

「自分の好きなことを発信したい」と思って出場していても、SNSなどで「見た目やファッションなどをもっと前面に押し出した方がいいのかな?」と悩んでいた時に、身近な友人が「普段の様子をそのまま伝えた方がいいよ」といってもらえたこともすごく勇気づけられましたし、SNSなどで応援してくださってる方にも”好きなことに関して発信する姿”を評価して頂いたりして、「自分が好きなことをしている」ということも魅力になるんだなということも知れて本当に良かったです。

応援してくださる方にそれをわかってもらえるのはとても素晴らしいですね。

高山

応援してくださる方との交流することもあるのでしょうか?

山田さん

コンテストでの活動を続けてきて楽しいことのもう一つが「LINE  LIVE」での配信活動なのですが、ここで視聴者の方と交流しています。

LINE LIVEではみんなでお茶を淹れて「カンパーイ」といいながら配信したり、視聴者の方が私のお勧めしているお茶を買って実際に点ててくださったり、私が大切にしているお茶を通じた「空間」を共有しながら過ごせるので本当に楽しいです。

また、拙いながらも私が発信していることが視聴者の方に届いて、それを実際に受け止めてくれる方にたくさん出会えたのは幸せだなあと思っています。

ちなみに、大変だったことは今のところ特にありません(笑)

高山

そういう空間は1人ではなかなか作り出しにくいですもんね、、

山田さんのファンの方も皆さん素敵です、、。

山田さん

このように、自分の「好き」を発信させてもらえる場を頂いているからこそ、発信する時間帯や言葉遣い、発信の方法など変数一つ一つにこだわることで受け止められ方も全く違うということも知ることができました。

やはりコロナ禍ということで直接会うことができない形で応援いるからこそ、自分自身がちゃんと自分と見つめあって、自分の姿を知っていないと伝わらないんだなということも改めて認識し、この環境があることに感謝しています。

高山

ありがとうございます。

僕も記事という形で様々なことを発信する立場にあるのですごく勉強になりますね、、。

山田さん

私もまだまだです。

毎日のように応援してくださる方や、少しでも興味を持ってくださった方のお気持ちに応えられるように残り少ない期間ですが、自分のスタイルで全力で進んでいきたいと思うのでよろしくお願いします!

高山

山田さん、ありがとうございました!

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ABOUT この記事を書いた人

PenmarkNews編集長/24歳/社会人大学生/経験を生かし、大学生をはじめとするZ世代の皆さんの生活がより豊かになる記事をお届けします。
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