こんにちは。
今年は、ツイッターなどSNSで大学の情報収集する新入生が例年よりも(?)多いようで、#春から慶應 のスレッドが賑わっていて、少し覗いていたのですが、
そこでの、テニサーの人気さにびっくりしました。僕は1mmも入る気なかったのですが、今思えば、入っておけばよかったと思わないこともないこともないですね。。
今回は、そんなテニサーの一つ、「Roundly(ラウンドリー)」さんを取材してきました。
同じテニサーでも中身は全然違うので、少しでもその雰囲気を伝えられるように、頑張ります!
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
団体名 | Roundly |
ジャンル | テニス |
人数(男女比) | 50人(6:4) |
入サー費 | 前期12000 後期8000 |
@keio_roundly20 | |
@keio_roundly2020 |
Roundlyについて
ー代表の方、自己紹介をお願いします!
初めまして!ラウンドリーテニスクラブ代表の古野厚太です。慶應義塾大学の文学部 人文社会学科 国文学専攻に所属している3年生です。
ー古野さんがラウンドリーに入ろうと決めた理由はなんですか?
僕がラウンドリーに入った理由は、新歓期間に他のどのサークルよりも先輩がすごく楽しく、優しく話しかけてくれて雰囲気が良さそうだなと思ったからです。
それまでテニスの経験はなかったので不安でしたが、比較的初心者が多く、先輩後輩間の仲もいいので楽しく練習できました。
魅力的な行事がたくさんあって部員全員が仲良くなれることもラウンドリーにした決め手です。代表がテニス初心者のサークルなので気軽に来て欲しいですね(笑)
ーラウンドリーの活動について教えてください!
主に日吉から電車で20分ほどのところにある小机駅が最寄りのテニスコートで練習します。頻度は、火〜金の週4日で、自分の都合の良い日に自由参加という形です。
各曜日にはマスキーという執行部代の3年生がいて、その曜日のテニス内容を決めたり、雨が降った際は雨企画を考えて他の学年をひっぱりつつ楽しませてくれます。
曜日によって練習にカラーがあったり、また少人数のためどの曜日に行っても先輩・同期が暖かく迎えてくれるので、気にせず楽しめたりするのが特徴です!
ーアフターなどはありますか?
アフターは、曜日練があった日は基本的にありますが、バイトや予定など入ってる人は全然行かなくても大丈夫で、それぞれの予定に合わせちゃえます!
アフターに行ったら行ったでみんなとの仲がまた深まるのでオススメです。
他のテニサーとの違い
ーおすすめのイベントを教えてください!
8月 夏合宿
基本的に7泊8日の合宿です。一見長いように感じられますが毎日みんなでテニスをし、合宿ならではのチームで対戦をしたり男女混合トーナメントを行ったりとテニスの内容が盛り沢山になります。
また、BBQや花火、テーマ別コンパなど、毎日毎日一二年生が飽きずに全力で楽しめるイベントを執行代である3年生の先輩方が考えてくれるので、とても充実しています。
11月 三田祭
ラウンドリーでは毎年チュロスはサークル員みんなで売ります。一昨年や去年は3000本を4日で売り上げすぐに完売しました!
それくらいサークル員みんなが一丸となって頑張りつつ楽しむ行事で、同期はもちろん先輩との仲も1年の終わりということもありさらに深まります。達成感とサークルの一員であるという気持ちがとても強く感じられるイベントだと思います。
3月 納会
一年を締めくくるイベントです。執行代として1年間後輩を可愛がってくれた先輩方の卒業を見届ける会です。
女子はドレス、男子はスーツといつもとは違った雰囲気の中で豪華なホテルで食事をいただきながら、先輩たちのスピーチを聞きます。
同期や先輩後輩でたくさん思い出の写真を撮ります。1年間の想いが詰まっていて、涙必須のイベントです。
ーズバリ、ラウンドリーの一番の魅力って何ですか??
やっぱり何をとっても「アットホームさ」だと思います。他のテニサーは男女両定員を50ずつ取っていますがラウンドリーはあえて男女30人ずつと規定しています。
全体数が多いとそれはそれで楽しいと思うのですが、私たちのサークルでは1年生と4年生が個々で遊ぶなんてこともザラです!
少人数だからこそ目が行き届いて、サークル内での疎外感や孤立というものが一切なくなり、みんながサークルの一員である意識が感じられるあたたかく、優しいところかな、と思います!
新入生に向けて
ー新入生に向けて何か伝えたいことはありますか?
毎週の曜日担当のマスキーの先輩方が練習の様子をブログに書いていて、ラウンドリーの雰囲気がよりわかると思うので、気になった方はぜひ覗いてみてください!
ー最後に代表から一言お願いします!
僕自身、ラウンドリーはサークル員「全員」にとってのかけがえのない居場所となれる唯一無二のサークルだと思っています。
みんなと楽しいラウンドリー生活を送れる日を本当に楽しみにしています。最高の大学生活を一緒に送ろう!!!
終わりに
取材を受けてくださった代表の古野さん、そして新歓担当の方ありがとうございました!
今年の入サーの期限は割と長めになると思うので、焦らずじっくりと自分にあったサークルを選んでみてください!
その意味では、例年よりもお得かもしれませんよ…?