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就活、それはほぼ全ての大学生にとって絶対に避けられない道である。そして今、その就活のかたちは大きく変わりつつある。
具体的には就活ルールの変更による一部企業の採用活動の早期化や、企業側からの採用活動、SNSを用いた採用手法の増加などがあげられる。
これからの就活には、様々な新しいものを受け入れて活用していく柔軟さが必要不可欠になっていくであろう。そんな中、つい最近全く新しい方法で内定を勝ち取った就活生が慶應にいるという。
いったいどんな方法なのか?どんな人物なのか?Penmark編集部が実際に会って取材した!
プロフィール
項目 |
詳細 |
名前 |
市川 嵩典 |
学部 |
総合政策学部 |
内定先 |
株式会社そごう・西武 |
インタビュー
就活中の出会い
今日はわざわざお越しいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
では、さっそく質問させていただきます。まずはじめに、学生時代に何か取り組んでいた活動などはありますか?
サッカーチームでインターンをしていました。もともとそのチームのサポーターだったんですが、応援しているうちにチームの運営に携わりたいと思うようになり大学1.2年生の頃からつい最近まで行っていました。
サッカーチームでインターンがあるとは初めて聞きました!スポーツはもともとお好きだったんですか?
そうですね。スポーツ観戦が好きで、中学時代サッカー部だったこともあり特にサッカーを見るのが好きですね。
サッカーを見るのが好きで、そのインターンを始めたんですね。その中で、将来的にスポーツビジネスの世界で生きていこうと考えたんですか?
そうですね。もちろん、4年間である程度クラブの中でがっつり働いていて、仕事もできるようになっていたので、スポーツビジネスの中で活躍できる自信もありました。
でも、
「自分は違う業界でも活躍できるんだろうか」
「もっと活躍できる場所があるんじゃないだろうか?」
「自分の力をこの業界の中だけで測っていいものなのか?」
と疑問に思ったんです。それで就活を始めました。
なるほど。。。社会人の意見ですね、学生とは思えません。。。実際に就活をしてみて何か感じたことはありましたか?
僕の場合特に業界も絞っていなくて、自分のスキルを評価してくれる企業を探していました。やはり1からの面接で自分を本当に評価してもらえるようには思えなかったですし、その都度エントリーシートを書いて、形式的な面接をこなして、というのは非常に非効率的に思えました。
そんな時に出会ったのがOfferBoxというツールだったんです。
「OfferBox」とは?
従来の自分からエントリーする就活ナビサイトとは真逆で、その人の人柄や経歴と、採用したい学生像が合致する企業からインターン、選考、面談のオファーが届く全く新しい就活ツール。
OfferBoxを利用する企業は、限られた数のオファーしか送信することができず、オファーを一斉送信することもできないため、学生の自己PRや過去のエピソードなどのプロフィールを見て1通1通丁寧にオファーを送る必要があるそうです。
こういった制限があれば、学生の数を集めることを目的としたテンプレメールの大量散布といったことは起こりませんね!
ネットでOfferBox利用者のインタビュー記事を見たのがきっかけですね。自分が求めているものにとても近いと感じました。
OfferBoxのどういうところに良さを感じましたか?
僕の場合、自分のことについて知ってくれて、その上で自分を求めてくれる企業と接点を持ちたいと思っていたので、こちらからアクションを起こすのではなく、自分の経歴を見てむこうから声をかけてくれる点に惹かれましたね。自然と自分のスキルが活かせる職種がわかるので効率がいいです。
実際の就活の流れ
予想外な企業からオファーがきたりして視野がとても広がりましたね。そごう・西武さんも最初は全く視野に入れてなかったんですけど、オファーが届いて興味が沸いたんです。デパート産業ってビジネス色よりもエンターテイメント色が強いんですよね。そこがスポーツビジネスに近いものを感じて、外に出るならここかなって決めました。
そごう・西武さんからオファーがきてから内定までは、どのような流れだったのですか?
オファーがきて1ヶ月ほどで内定をいただいてましたね。そごう・西武さんも僕のバックグラウンドをすでによく理解してくれていたので、気兼ねなく自分のことを話すことができました。
後輩へのアドバイス
最後にこれから就活を控えている後輩たちにひとことお願いします。
最近の就活では、自分をよりよく見せようと必要以上に自分を取り繕う人がとても多いように感じます。
OfferBoxでは自分の経歴やスキルを企業側がじっくりと評価してくれるので本当に能力がある人間が評価されずに終わってしまうことがまずありません。そのほかの就活サイトと併用してOfferBoxを使うのは非常に有効だと思います。
インタビューを終えて
従来の就活とは全く逆のスタイルの就活を提案する「OfferBox」。
エントリーシートだけで足切りをしてしまったり、その期間があまりに短いことなど様々な問題点が指摘される現代の就活において、とても画期的で面白い就活ツールだと感じた。
自分がなにをやりたいのかいまいち分からない、どんな企業が自分を必要としているのか知りたい、そんな就活生の方々は是非一度利用してみてほしい。
すでに行きたい企業がある程度決まっている学生でも、全く視野に入れていなかった企業からオファーが来ることで、新たな発見や気づきを得ることができるかもしれない。
きっと新しい企業、そして「自分」との出会いがあるのではないのだろうか。