慶應大学理工学部数理科学科の進級・卒業条件について詳しく解説!

ここでは、理工学部数理科学科の進級・卒業条件について詳しく見ていきます。この記事で、慶應大学での学生生活の見通しを立てて、計画的な履修を組んでいってください!

数理科学科は2017年度入学者よりカリキュラムが変更になっています。この記事は新カリキュラムに則っていますが、矢上キャンパスの履修案内は基本的に2017年度以前の入学者向けのカリキュラムで書かれています。そのため、2017年度入学者が来年以降に矢上に行ったときと少し異なる部分があるかもしれませんのでご了承ください。記事は今後も更新していきます。

1年次の学門

数理科学科は、学門2から選択することのできる学科で、定員は60人です。

卒業までに必要な単位

理工学部では卒業までに138単位が必要で、内訳は以下の表の通りです。

授業科目の種類 単位数
総合教育科目 18単位
外国語科目 16単位
基礎教育科目 28単位
専門基礎科目(必修) 10単位
専門基礎科目(選択) 14単位
学科専門科目(必修) 8単位
学科専門科目(選択) 36単位
自主選択科目 8単位
合計 138単位

※2017年度以前の入学者は、専門基礎科目が24(7)単位、学科専門科目が44(9)単位となります。(カッコ内は必修科目)

それでは、それぞれの授業科目について詳しく見ていきます。

総合教育科目(18単位)

総合教育科目は、いわゆる一般教養科目で、他学部の学生と同じ授業を受けることがあります。

理工学部では、日吉設置科目で10単位、矢上設置科目で8単位の取得が必要です。
日吉で取得すべき10単位のうち4単位は、歴史や音楽などといった、人文・社会・学際系科目(系列X科目)で取ることが条件となります。

体育科目はここに含まれますが、4年間で2単位までしか加算できません。

基礎教育科目(28単位)

1年次に履修し、28単位全てが必修科目です。指定されたクラスで授業が行われます。いずれも1科目2単位です。なお、物理学は4学期制科目となっています。

学門2

授業科目 履修時期
自然科学実験 春/秋学期
情報学基礎 春学期
理工学概論 春/秋学期
生物学序論 春/秋学期
数学3A 春学期
数学3B 秋学期
数学4A 春学期
数学4B 秋学期
物理学A 春学期前半
物理学B 春学期後半
物理学C 秋学期前半
物理学D 秋学期後半
化学A 春学期
化学B 秋学期

外国語科目(16単位)

理工学部では、外国語科目として、英語と、第2外国語を学びます。第2外国語として設置されている言語は、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語の5種類です。

英語は基礎〜上級までクラスが4つにレベル分けされていて、その振り分けのために、1年次の4月と学年末に英語統一テスト(G-TELP)が行われます。実施時期は1年の4月と学年末です。

下記表は、卒業までに取得する外国語科目一覧です。

授業科目科目 履修時期 履修学年
英語1 春学期 1年
英語2 秋学期 1年
第2外国語1 春学期 1年
第2外国語2 春学期 1年
第2外国語3 秋学期 1年
第2外国語4 秋学期 1年
英語3 春学期 2年
英語4 秋学期 2年

専門基礎科目(必修)(10単位)

専門基礎科目は2年次に履修する科目で、必修科目と選択科目があります。

必修科目は、以下の4科目10単位を取得してください。

授業科目 履修時期 単位数
数理科学基礎第1同演習 春学期 3単位
数理科学基礎第2 秋学期 2単位
計算機科学同演習 秋学期 3単位
統計科学概論 秋学期 2単位

専門基礎科目(選択)(14単位)

続いて、選択科目です。15科目30単位が用意されていて、その中から14単位以上取得する必要があります。

授業例は、以下の表の通りです。

授業科目 履修時期
解析力学 春学期
数学解析第1 春学期
位相空間論 秋学期
数学解析第2 秋学期
統計解析 秋学期
幾何学序論 秋学期

学科専門科目

3・4年次に履修します。詳しくは、進級に必要な単位3年から4年4年次の項目にあるので、そちらをチェックしてください。

現在は2017年度以前の入学者向けのカリキュラムのみが履修案内に載っています。卒業に必要な単位は冒頭で触れた通りですが、進級に必要な単位の配分などは来年以降変わるかもしれません。2017年度以降の入学者の方は目安としてご参照ください。

自主選択科目

卒業に必要な総単位数に、8単位を限度として加算される科目です。総合教育科目や選択科目などで各科目の卒業単位を超過した分がここの項目に振り分けられます。

進級に必要な単位

1年から2年

電子工学科は、学門2・4から進級することができる学科です。進級条件はいずれの学門でも、外国語科目で6単位以上、基礎教育科目で18単位以上取得することとなっています。

2年から3年

2年から3年へは、以下の表のように単位を取れていることで進級できます。

授業科目の種類 単位数
総合教育科目 8単位
基礎教育科目 28単位
外国語科目 12単位
専門基礎科目 16(4)単位
合計 64単位

※()は必修の単位

3年から4年

数理科学科では、2017年度以前の入学者は3年進級時に、2017年度以降の入学者は3年の秋学期に、数学専攻統計学専攻を選択します。

3年から4年へは、以下の表のように単位を取れていることで進級できます。

授業科目の種類 単位数
総合教育科目 10単位
基礎教育科目 28単位
外国語科目 16単位
専門基礎科目 24(7)単位
学科専門科目 21(0)単位
合計 99単位

※()は必修の単位

学科専門科目は必修科目と選択科目があり、3年と4年でそれぞれ専攻ごとに定められているので、表で見ていきましょう。

まずは、数学専攻の必修科目です。

授業科目 履修時期 単位数
数理解析同演習 春学期 3単位
合計 3単位

続いて、数学専攻の選択科目です。たくさんあるので、授業例を抜粋していきます。4年次のものと合わせて36単位を取得していきます。

授業科目 履修時期 単位数
確率概論 春学期 2単位
関数論第2 春学期 2単位
確率論第1同演習 秋学期 3単位
計算機システム論 秋学期 2単位

次は、統計学専攻の必修、選択科目について見ていきます。

まずは、必修科目です。

授業科目 履修時期 単位数
統計学同演習 春学期 3単位
合計 3単位

続いて、選択科目です。たくさんあるので、授業例を抜粋していきます。4年次のものと合わせて36単位を取得していきます。

授業科目 履修時期 単位数
アルゴリズム論 春学期 2単位
数理統計学第1同演習 春学期 3単位
確率論第1同演習 秋学期 3単位
統計科学輪講 秋学期 1単位

4年次

専攻ごとに必修科目と選択科目があります。

数学専攻の必修科目は以下の1科目のみです。

授業科目 履修時期 単位数
卒業研究 通年(定時外) 6単位
合計 6単位

選択科目は、15科目29単位あります。

授業科目 履修時期 単位数
確率論第2 春学期 2単位
数理科学特別演習 春学期(定時外) 1単位
数理論理学 秋学期 2単位
保険数学 秋学期 2単位

続いて、統計学専攻の必修科目です。

授業科目 履修時期 単位数
卒業研究 通年(定時外) 6単位
合計 6単位

選択科目は15科目29単位あります。

授業科目 履修時期 単位数
確率論第2 春学期 2単位
数理科学特別演習 春学期(定時外) 1単位
統計数学続論第1 秋学期 2単位
保険数学 秋学期 2単位

これらを取りつつ卒業単位を満たすことで、晴れて卒業です!

詳しくは慶應義塾大学公式ページをご覧ください。

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みかん

川崎フロンターレを応援しているライターです。 良い記事を届けられるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。 (トークルーム機能も備えている時間割アプリPenmarkもぜひよろしくお願いいたします。)
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