嬉しい時、悲しい時、楽しい時、辛い時。私たちは音楽に心を預けます。
それぞれ形は違えど、誰しもが音楽とともに日々を過ごしていると言っても過言ではありません。
音楽は我々にもっとも身近で影響力を持つカルチャーなのです。
今週は、自ら作詞作曲とギターボーカルをつとめ音楽を世界へと発信する慶應生の紹介です。
その名も伊藤菜々子さん。まだまだ成長途中の彼女の音楽とその素顔についてあれこれ取材してきました!!!
目次
プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 伊藤菜々子 |
学部 | 文学部美学美術史 |
所属サークル | KALUA クロ研 オフ研 |
@nak_itx |
インタビュー
音楽を始めたのはいつからでしょうか?
中学でフォークソング部に入ったのがきっかけですね。
先輩の演奏がめちゃくちゃかっこよくて、私もあんな風に弾けるようになりたいって思い入部しました。
そこでギターを始めて、高校からは自分で作詞作曲もするようになりました!
現在はどんな活動をされてるんですか?
大学に入ってからは、あまり知り合いもいなくてバンドを組む人もいなかったので一人で弾き語りをやってましたね。
2年になってからはバンドを二つやってるんですけど、片方は爽やか系、もう片方はゴリゴリ系っていう感じに結構ジャンルが違う二つをやってます。
どんな音楽に影響を受けましたか?
もともと女の子が好きがちなキャッチーな音楽よりも、ラルクとかXJAPANみたいな音楽が好きで(笑)
なんでその辺のバンドには強く影響受けてて、かっこいい音楽をやりたいっていう気持ちが何よりもありますね。
音楽活動をしていて嬉しいとき、苦労するときを教えてください。
嬉しいのはやっぱりライブでのお客さんのリアクションを見るときですかね。
自分の音楽でお客さんが楽しんでくれてるのは最高に嬉しいです!!
苦労するのは大学っていう環境のレベルの高さです。
高校のときは、努力すればある程度の結果がついてきてくれるんですけど、大学に入ってからはそうもいかなくて。
本当に上手い人たちがゴロゴロいるんで私も置いて行かれないように高校のとき以上に練習がかかせません。
作詞作曲はどのようにしているんですか?
私はあんまりポンポン曲が作れるタイプではなくて。
でもやっぱり怒りとか悲しみみたいな感情からインスパイアされて曲を書きだすことが多いです。
そーゆー感情をまずはノートに書き出して、そこから更に広げていくみたいな感じです。
最後に、伊藤さんにとって音楽とはどんなものでしょうか?
自分にとってなくてはならないものですね。
私普段はあんまり自分の考えとか意見を表現できるタイプではないんですけど、ステージにあがってマイクの前に立ったときだけは自分を表現できるんです。
あと、一時期受験で音楽から離れていた時期があって。その時期にいかに音楽が自分にとって大事なものだったのか痛感しました。
本当に音楽があるから私があるといっても大げさじゃないくらいなくてはならないものですね。
対談を終えて
慶應に通いながらも精力的に音楽活動をおこなっている伊藤さん。
その可愛らしいルックスとは裏腹に、音楽について語る彼女の瞳は音楽への情熱でメラメラと燃えていました。
まだまだ進化する彼女の音楽から目を離せません!!!!!
下に彼女の近日のライブ日程をアップしておくので、みなさんぜひ足を運んでみてください。
・黒狐-KUROKO-
12/28(金) 吉祥寺RJGB
黒狐 debut live 『LIBERATION』
・雨嘘
11/11(日) 吉祥寺RJGB
Absolute area 響 presents『NO DRUM NO MUSIC』
*三田祭・クロスオーバー研究会
24日(土) 10:00〜14:00
25日(日) 14:00〜18:00
※両日共に西校舎512教室
24日 Mark Lettieriのコピー
25日 サークルの「新部長バンド」のメンバーとして演奏
・K.B.R.society The KALUA
22日(木) 14:00〜18:00
25日(日) 10:00〜14:00
※両日共に西校舎512教室
・オフコースミュージックカンパニー(オフ研)
23日午後 西校舎512教室 「酸欠少女さユり」のコピーをやります