皆さんこんにちは!大学に入って得たものより失ったものが多い気がする。どうも副代表のフミノリです。
またまた新しい連載が始まりますよ!タイトルは「塾生モンスター」!!
音楽の才能がある、お笑い芸人をやっている、ゲームがプロレベル…などなど、我が道を突き進む人ってカッコいいですよね。
この連載では、何かに夢中になっている面白い慶應生を特集して発信していきたいと思っています!
記念すべき第1回目は、中学2年生の時に史上最年少で国から未踏クリエイターに認定された岡田侑弥さんです!
目次
プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
氏名 | 岡田侑弥(おかだゆうや) |
学年 | 1年生 |
学部 | 理工学部(学問5) |
サークル | KCS(プログラミングサークル) |
出身地 | 東京都 |
出身高校 | 慶應義塾高等学校 |
塾生インタビュー
史上最年少で何を成し遂げたのですか?
未踏クリエイターに史上最年少で選ばれ、また未踏スーパークリエイターにも史上最年少で選ばれました。
未踏クリエイターとは一体どんなものなんですか?
僕が中2の頃に国から採択されたもので、国の予算(200万弱)でプログラミングの研究に打ち込める環境を提供してもらったり、エンジニアの人脈を紹介していただけるものです!
経済産業省所管の機関(IPA)が、突き抜けた才能を持つITイノベータを発掘・育成するために「未踏事業」というものを行なっていて、その中でも特に優秀なクリエイターが「未踏スーパークリエータ」に認定されます。
この事業からRubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏をはじめ、さまざまな業界で活躍するエンジニアや起業家が数多く輩出されています。
実は最近話題となっている落合陽一先生も未踏クリエイターのOBなんですよ。
実際にはどのような研究をしたのですか?
皆さんにはあまり馴染みがないと思うのですが、ビジュアルプログラミングの開発研究を行なっていました。
ビジュアルプログラミングって聞こえは難しいんですけど、要はマウスでプログラミングできる環境を作ってしまおうということです。
最近はインスタグラムとかで写真の加工が誰でも簡単にできますよね?そんな感じでプログラミングも誰でも簡単に行えるようにしたいと思い、そのための環境開発を行なっていました。
何歳からプログラミングを始めたのですか?
小学6年生の時に、友達から「Life is tech」というプログラミングスクールに誘われて、それからプログラミングにどハマりしました。
幼い頃から父が天体観測等に頻繁に連れて行ってくれたためか、物理学や天文学に興味がありました。おそらくその影響もあって、全く抵抗感を持つことなくプログラミングにのめり込んでいきました。
また、幼稚舎は内部進学だったので、中学受験も高校受験も大学受験もせず、プログラミングに時間の全てを注力することができました。
将来の夢はなんですか??
将来の夢は、エンジニアが淘汰される世界を創ることです!
一般の人が気軽にプログミングができるようになる環境を作り、エンジニアを代替可能にしたいと思っています。
プログラミングが誰でも簡単にできるようになれば、IT分野の発展スピードもアップして、もっと便利な世の中になると信じています!
プライベート
休日の過ごし方を教えてください!
休日は趣味のギターやピアノを弾いたりしてます。結構リフレッシュできるのでオススメです。
兄弟はいますか?
5人兄弟です。全員幼稚舎なんですが、更に父も幼稚舎、母は女子校出身ということで、家族全員が慶應にどっぷり浸かってます(笑)
こんなやつ嫌い!ってタイプを教えて下さい。
普段人を嫌いだと思うことは全然ないですよ(笑)ただ、強いて言うなら、自分より知識が浅い人間だからといってバカにしたり、自分の知識をひけらかすような人は苦手かもしれません。
彼女はいますか?
いません!募集中です!
対談を終えて
彼のように何かに一生懸命打ち込んでいる人は、やっぱり一番カッコいいと感じます。
やりたいこと、好きなことに夢中になっている彼の姿を見て、自分の人生を振り返ると何か空虚感に襲われました(笑)
僕も夢中になれるようなものを早く見つけたいです!!
ということで、これからも好きなことに夢中になっている塾生をどんどん特集していきます。我こそは!って人はPenmarkに連絡してください!
是非来週も楽しみにしててくださいね。それではまた!!