慶應No.1ダンサー「珍味」。その実力と素顔を「吟味」してきた。

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慶應には多くのダンスサークルが存在します。そしてその下には無数のダンサー達が日々切磋琢磨ししのぎを削っています。

そんな慶應ダンサー界隈で頂点に君臨すると囁かれる男の存在を我々はキャッチ。その名も「珍味」。本名、藤田大和。圧倒的スキルとカリスマ性で慶應のダンスを牽引する彼のルーツに迫ります。

プロフィール

項目 詳細
名前 藤田大和
学部 商学部
所属サークル Revolve
Instagram chinmiyamato

インタビュー

ダンスはいつごろから始めたのでしょうか?

始めたのは小学生の時ですね。母親がピアノの先生をやっていてよく家でピアノを弾いていたんですけど、僕がそのピアノに合わせて踊っていたらしくて。それを見て母親がダンススクールに入れてくれたのが始まりですね。

でもはそこはダンスっていうよりもエアロビクスの教室で、おばあちゃん達と一緒に踊ってました(笑)そのあとそのスクールの先生がちゃんとしたダンススクールを紹介してくれて、本格的に始めたのはそこからでした。

中高では部活などに入っていたのですか?

それが中高にはダンス部がなくて、陸上部に入ってました。高校生のころは東京のダンスバトルに参加しにいったりもしてましたね。

慶應に入学したのもダンスに関係しているのですか?

そうですね。やはり東京のダンスバトルで優勝してるのは私大の学校ばかりなので、東京の私大に行きたいと思っていて。どうせ目指すなら上の大学を目指そうと思い慶應を受けました。

その中でもRevolveを選んだのは何故でしょうか?

Revolveが1番自由なサークルだからですかね!僕はダンスバトルが特に好きなので、一人で活動したり融通がききそうなRevolveを選びました。あとはRevolveがポップというジャンルが強いということも大きかったです。

「珍味」というダンサーネームの由来を教えていただきたいです。

昔キッズダンサーで「地獄くん」っていう子がいたんですけど、たいていの人のダンサーネームはローマ字なのに一人だけ漢字なのがかっこよかったんです。

それで適当に広辞苑を引いて決めようってなって、出てきたのが「珍味」っていう言葉。普段は使わないけど味があるワードの響きに惚れて即決しました。

大会などにはよく出場されてるんですか?

1.2年生の時は週2〜3のペースでしてましたね。ダンスの大会って参加費がかかるので、食費よりも大会の出場費の方が高いなんていうこともザラでした(笑)

受賞歴などあったら教えていただきたいです!!

1番大きいのだと、DANCE ALIVEっていうストリートダンスバトルの全国大会で準優勝したのですかね。両国競技館で踊ったんですけど人生最高の瞬間でした。

大学を一年間休学されていたということなんですけど、その間はどのような活動をされていたんですか?

アメリカ、台湾、フランス、オランダなどの国をまわっててダンスの武者修行に行ってました。基本的には有名なダンサーの人にInstagramでメッセージを送って、直接レッスンをお願いしていましたね。

海外をまわってみて何か得られるものはありましたか?

ダンスのスタイルの幅が広がったのはもちろん、ダンスに対する姿勢も変わりましたね。向こうの人は競ったりすることよりもダンスを楽しむことを何よりも大事にしているんですよね。

あとダンスに対する基本的なスタンスも違っていて、日本人は基礎練をしっかりとやる人が多いんですけど、向こうの人は全然しないしスタジオも使わず公園とかで好きなように踊ってる人ばっかりですね。

藤田さんにとってダンスとは何か教えてください!!

僕はあまり喋りが得意なほうではないんですけど、ダンスを通じてなら自分の感情を伝えたり人を笑わせたりすることができるんです。言葉より自分を表現してくれるツール、それが僕にとってのダンスですね。

インタビューを終えて

圧倒的な存在感の持ち主でありながらユーモアにもあふれた人物だった藤田さん。スキルだけでなく、彼のダンスに対する思いは人並みならぬものでダンス素人の僕も思わず引き込まれてしまいました。

今も尚成長を続ける彼の活躍からは目を話せません。インスタではダンスの動画や今後の活動なども発信していくそうなので是非フォローしてみてください。それでは次回もお楽しみに!!

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